すでに本格的な夏が始まったかのような強い日差しと気温の中、
鎌倉広町市民の会「自然観察の会」主催による子供向けイベント、水辺の生き物観察会が開催されました。
参加者74人、高校生ボランティア8人とスタッフを含めると100人近くの参加で御所川や田んぼの水辺に生息する
生き物を採集して観察しました。
ミジンコやホトケドジョウ、ホンドジョウ、シュレーゲルアオガエルのオタマジャクシや幼体、アメンボ、
マメゲンゴロウ、オニヤンマやヤブヤンマのヤゴ、ヌマエビなど数多くの生き物を観察することができました。
観察した後は、名残惜しいですが、「*広町の大原則*持ち込まない、持ち出さない」を守り、採った生き物は水路に戻しました。
水の中にも色んな生き物がいることを知り、生物の多様性に触れ学ぶ機会になりました。