今の時期にしかできない藍の生葉染め。参加者の皆さんで畑から藍を摘み取り、生葉を刻み、ミキサーをしたあとに こして藍の染液を絞り出します。参加しているお子さんも、キラキラした目で一つ一つの工程を楽しんでいました。 シルクのスカーフやバンダナにビー玉や割り箸をゴムでしばって模様をつけ、染液にひたす、取り出して酸化させる、 という工程を数回繰り返し、最後に広げて干します。完成した藍の生葉染めはとても優しいブルー。淡いソーダのような爽やかな 色合いに、参加者も暑さを忘れ、笑顔で作品を広げていました。